ノイズキャンセリングヘッドホンの金字塔と言っても過言では無いBOSE QuietConfort35ですが、いくつ所有しているヘッドホン・イヤホンの中で特に愛用しているものです。
ノイズキャンセリング性能の高さはもちろんのこと、装着感がよく、ずっと着けていられます。
そんなこともあり、かれこれ3年ほど使っています。
長く使えているのはいいですが、さすがにイヤーパッドが消耗してくるんです。
使用時間も1日のうち3時間~4時間は使用しますので、消耗が激しいんです。
耳周りの油?も作用してか、ボロボロになります。
ここ3年の間に2回イヤーパッドを交換、純正品・互換品いずれも使用しました。
今回は私がイヤーパッドを交換した経験から、純正品・互換品それぞれの使用感とおすすめ商品を紹介します。
これまでに使用したイヤーパッド
(純正品)Bose QuietComfort 35 headphones ear cushion kit イヤーパッド
(互換品)YOCOWOCO ヘッドホンカバー イヤーパッド ヘッドホン交換用 ※現在使用中
コストとしては互換品が純正品のが1/3程度ですね。
左:現在使用中の互換品イヤーパッド
右:純正品イヤーパッド(破れたもの)
使用しての感想
◇純正品
純正品ですからこれは言うまでもありませんが、購入当初の使用感が復活します。
パッドはふかふかで遮音性も高い。文句ないですね。
互換品に比べると高級感があります。
◇互換品
やはり純正品に比べると安っぽいです。
着けた感じは、素材の違いからか「軽い」感じがします。
純正品の「ふかふか」に対して互換品は「ポスポス」という感じです。
とはいえ、長時間着けていてもそれほど違和感はありません。
ちなみに遮音性は純正品に比べ落ちます。
互換品イヤーパッドの色によっては、純正品と違ってスタイリッシュにすることもできます。
◇比較
簡単に比較するとこのようになります。
遮音性 : 純正品 >> 互換品
音 質 : 純正品 = 互換品
着け心地 : 純正品 > 互換品
おすすめはどっち?
実際に使用したことを踏まえ、私がおすすめしたいのは「互換品」です。
1回目のイヤーパッド交換時は純正品を使用しましたが、1年程で破れてきてしまったことから、現在は互換品を使用しています。
着け心地・遮音性含めて純正品は文句ナシですが、交換サイクルとコストを考え、私としては互換品をオススメします。
互換品ゆえのデメリットもありますので、お金に余裕のある方は純正品でよいかと思います。
とはいえ、「大きく変わるかと言えばそこまででもない」という感じですので、そうでもない方は互換品で回していくのが良いのではないでしょうか。
参考になったでしょうか?ボロボロになっているイヤーパッドはすぐに交換して、生活の質を向上させましょうね!