非常にニッチな分野になると思いますが、今回はParallelsのWindows10環境でウマ娘(DMM版)がプレイできるか?について解説していきます。
実際に筆者がプレイした内容になります。
こんな方におすすめの記事です。
- スマホはバッテリー消費が激しいのでPCでウマ娘をプレイしたい
- PCの大画面でウマ娘をプレイしたいがParallels環境しかない
- わざわざWindows PCは買いたくない
本記事執筆時点(2021.5.8)ではウマ娘(DMM版)はWindowsのみ対応です。
MACのParallels環境でウマ娘はプレイできるのか?
結論からですが、Parallels環境でウマ娘はプレイ可能でした。
しかし、負荷がかかり本体が発熱するためMacのファンが高回転で回りっぱなしでした。
その上、ライブなど動きが激しい場面ではカクツキがみられます。
フリーズやアプリケーションが落ちるといったことはありませんでした。
ウマ娘をプレイした環境
私がParallelsでウマ娘をプレイした環境は以下です。
マシン環境
MacBook Pro 13インチ(2020年モデル intel版)
CPU:intel Core i5
メモリ:16GB
ストレージ:512GB
Parallels環境
プロセッサ数:4
メモリ:8GB
グラフィックメモリ:1GB
グラフィック設定:Retinaディスプレイに最適
タスクマネージャでのモニタリングではCPU使用率30%台〜60%台でした。
Parallelsでのウマ娘プレイスクショ
<スマホ版と同様に基本縦画面です>
<ウインドウ拡大も可能です>
<動きが激しい場面でカクツクことも>
<タスクマネージャでのモニタリング>
まとめ
結論としてMACのParallels環境でウマ娘はプレイ可能でした。
しかし、上で書いたように場所によりカクツキあり、本体の発熱がありましたが、これはより高スペックのMacBook proやiMac、Mac Proであれば状況は異なると考えます。
また、今回はParallels設定を「Retinaディスプレイへ最適」で行ったので負荷がより負荷が高かった可能性があります。
設定次第ではもっと快適になる可能性があります。
結局の所、発熱(高回転のファンの音)に耐えられればプレイはほぼ問題ないといった所です。
そもそもPCの大画面でプレイできるのはいいですが、マウスではやはり操作が面倒ですねw
Parallelsでウマ娘をプレイしようと思っている方の参考になれば幸いです。