最近ワイヤレスイヤホンのラインナップがとても増えてきました。
そんな私はワイヤレスイヤホン(AVIOT TE-D01g)を愛用しています。
https://yuji-hymziwt.com/2019-06-19-063000
(お時間ある方は↑上記記事を参照ください)
使用する上で何も不満はなかったのですが、SONYが新製品「WF-1000XM3」を発売したとのことで、ガマンできずに購入しました。
購入理由としては、完全ワイヤレスながら「ノイズキャンセリング搭載」という点に尽きます。
ワイヤレスヘッドホンでノイズキャンセリング搭載機は数多くありますが、完全ワイヤレスイヤホンにおいては、そうはいきません。
本記事はそんなWF-1000XM3を簡潔にレビューしますので、よろしければ見ていってください。
商品の外観
百聞は一見にしかず、まずは↓の写真をご覧ください。
私はブラックを購入しました。
イヤホン本体はクリアブラックで、装着した感じからも少し大きいと感じました。
これはWEB等でモデルが装着している写真からもわかるかと思います。
充電ケースはフタがローズ寄りのゴールド、ケース部がラバー加工されたブラックで高級感があります。
しかしラバー加工ゆえに指紋やホコリが目立ちやすいです。
イヤーピースは2種類が各サイズごとに付属されています。
選択肢が多くて良いと思います。SONYのコダワリを感じます。
充電中です。
ケース・イヤホンのLEDが点灯します。
ちなみに、充電ケースのUSB端子はType-Cです。
ノイズキャンセリングは?
本製品のウリであるノイズキャンセリング、これについてはよくぞここまで!という感じです。
かなり周囲のノイズをカットしてくれます。
(低音域のカット効果は大きいですが、高音域はそうでもない)
私はBOSEのQuietcomfort 35を所有していますが、ノイズキャンセリングヘッドホンに限りなく近いクオリティと思います。(あくまでも近い)
完全ワイヤレスイヤホンでここまでならば、なんの問題もないと個人的には思います。
ノイズキャンセリング性能はイヤーピースによりかなり変動するようです。
音質・接続性は?
完全ワイヤレスイヤホンにありがちな、こもったような音ではなく、クリアです。
専用アプリ(Headphone Connect)のイコライザ設定で低音も上げることができるので、幅広い層にウケると思います。
また、専用アプリで有効にできるアップスケーリング機能「DSEE HX」により、さらに迫力のある音が楽しめます。
正直ヘッドホンいらなくなるのでは?と思ったくらいです。
音質については、良い意味で驚きました。
iPhoneで使用してみましたが、ほぼ遅延を感じません。
接続安定性向上を謳っているだけあり、途切れることもほとんどありませんし、遅延も少ないです。
※aptX非対応なのが少々残念です(SBC・AACのみ対応)
装着感は?
落ちるような感覚はありません。
当然ですが、首を振っても落ちるようすはありませんw
装着感は良くも悪くもなく普通と言ったところです。
しかし、3時間ほど装着していたら耳が痛くなりました。
イヤーピースの問題なのか・・・ここは試行錯誤する必要があります。
バッテリー持ちは?
3時間程度使用して残り40%でした。(ノイズキャンセリングON)
だいたいカタログ通り(6h)ですね。
十分実用に耐えると思います。
ズバリ買いか?
定価¥25,880(税抜)は高いと思いがちですが、機能が豊富ですし、実際に使用した感想からすれば・・・・
迷ったら買え!!
と言いたいです。
保証はしませんが、購入しても後悔しない機種と思います。
余談
今日現在(2019年7月27日)通販では売り切れが目立ちます。
私はヨドバシ.comで注文しまして、この段階で「お取り寄せ」だったので気長に待つ予定でしたが、なんと注文した当日中に到着(都内)してしまいましたw
実店舗では在庫があるお店もあるようですので、どうしても欲しい方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
ヨドバシ.comは現在も「お取り寄せ」のステータスですが、意外と狙い目なのかもしれません。
まとめ
簡潔レビューですので、1から10まで紹介はできませんでしたが、私の思いつく限り主要機能を紹介したつもりです。
悪い点もいくつか挙げましたが、些細なものです。むしろその悪い点を加味しても素晴らしい製品と思います。
SONY渾身の満足する機器になっていると感じますので、気になる方はぜひ購入してみましょう。
ノイズキャンセリング搭載なので、音楽はもちろんのこと、電子耳栓としても優秀です。
勉強や仕事に集中したい方にもオススメですね。
必ずやあなたの生活の質を上げてくれる製品となるでしょう。