スプラトゥーンやスマブラを行う上でもはや必須といってよいNintendo Switch Proコントローラー(以下:プロコン)ですが、アナログスティックの「粉」問題が各所で報告されています。
今回はおすすめのアナログスティック「粉」対策をご紹介します。
目次
Proコントローラー 粉はどういった症状なのか?
プロコンの粉問題はTwitter、ブログをはじめ、各所で多くの報告があります。
力み過ぎなのかプロコンのスティックが削れて白い粉まみれに😅
ついでに歯を食いしばり過ぎて歯も痛いw pic.twitter.com/GRsOcxfuGB— ムウミン (@muumin_craft) July 24, 2017
プロコンってホント粉吹くよな〜 pic.twitter.com/VGbOnm8NBd
— 信用可能梨 (@U_cattle_3) March 24, 2018
アナログスティックの軸が削れてしまうことが原因とのことですが、見た目はもちろんのこと、粉が内部に入り込んで故障の原因になるのではないかなど、精神衛生上もよくありません。
Proコントローラー 粉対策のおすすめはこれ!
私がおすすめするのはGAMETECHさんのスティックプロテクトシート(24枚入り)です。
Amazonはもちろんのことヨドバシやビックカメラでも販売しているので、今すぐ買いに行けるところがポイント高いです。
今回はプロコンをテーマに紹介していますが、PS4・XBOX ONEのコントローラーにも対応しています。
プロテクトシートと言われると難しく聞こえますが、シンプルに言えば「スティックの軸に巻く細長いシート」です。
軸のクリーニングシート、貼り付け用のヘラが付属するなど親切設計です。
GAMETECHのプロテクトシートを選んだ理由
1点目は名の知れたメーカーさんであるということです。
2点目は、Amazonに他社製で高評価な製品がありますが、サクラチェッカーでみてみるとちょっと怪しい感じ(以下)だったので、迷わずGAMETECHさんのプロテクトシートを購入しました。
スティックプロテクトシートを貼った感想
こちらがプロテクトシートを貼りつけ、数十時間ガッツリとスマブラをプレイしたプロコンの軸です。
よく見ると横に薄く線が入っているので、ココが本来削れてくる部分ですね。
粉が出ていないことをみますと、対策としては成功と言えるでしょう。
プロテクトシートは貼りやすい?
ヘラが付属しているので、貼りやすいと感じました。
ピンセットがあれば、さらに貼りやすいです。
かなり粘着力が高いので使用中に剥がれる心配もなさそうです。
プレイに影響は?
使用前後でプレイには全く支障ありませんので、そこはご安心ください。
プロテクトシートはどのくらいもつ?
メーカーさんでは約2ヶ月程度でのシート交換を推奨しています。
(使用頻度、摩耗状況により早まる場合あり)
2ヶ月後の軸の状態やシートの剥がれやすさ(粘着剤が残らないか)など、不安がありますがこちらは改めて紹介します。
※軸に貼るだけのためほぼ技術がいらない点を踏まえ、貼り方については割愛します。
番外編で貼り方の説明スクショを載せておきます。
まとめ
プロテクトシートを使ってみた感想としては、プロコンを使っている人は迷わず貼りましょう!と言いたいです。
軸にシリコングリスを塗る方法でも粉問題は解消できるようですが、直接塗りたくないという思いからプロテクトシートを選択しました。
決して安くないプロコンを少しでも長持ちさせるために、プロテクトシートの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
任天堂公式の「よくある質問」ページでは、プロコンの粉に関する内容はありませんでした。
プロコンが発売されてから時間も経っているので、そろそろ改良版(対策品)を発売して欲しいところです。。。
番外編(プロテクトシートの貼り方)
プロテクトシートの貼り方自体は非常に簡単ですが、購入前に見ておきたい方向けにスクリーンショットを公開しておきます。