【健康】今すぐ立ちワークのススメ

日本人は「座りすぎ」というような話を聞くようになりました。

400分以上座っている人がサウジアラビアと共に世界トップだそうです。

私はデスクワークが主ですので、1日10時間以上も座っていることになります。

今回はそんな「座りすぎ」を改善するために私が行った試みを紹介します。

座りすぎの何が良くないのかといいますと、WHOが「座りすぎ」が生活習慣病やがんなどの病気を誘発し、世界で約200万人／年間の死因につながっていると発表（2012年）しました。

1日11時間以上座っている人は死亡リスクが40%増とも言われています。

これに関する本も出版されていたりと今まさに「座る」ことの改善が求められる世の中になって来ているのだなと感じます。

立って仕事（PC操作など）を行う企業なども増えてきていると聞きます。

そうは言っても正直なところ座っているのは楽ですから、クセでついつい座ってしまいますよね。

こういったことを受け、私も「座りすぎている」状況を改善したいと思い立ち、家にいるときだけでもなるべく立って生活しようと決めました。

まず、以下の事を整理しました。

①家にいるとき「何」をしている時間が一番長いのか？を考える

②それを座る→立つことに変えられるか考える

上記を考慮したところ、私は「座ってパソコン・スマホを操作している時間が長い」ということがわかりました。

また、これは立って行うことが可能だと考えました。

スマホは立って操作するのは容易ですが問題はパソコンです。

そこで私は、キッチン部分にある棚を活用し、ここの上段で「立って」パソコン操作を行おうと決めました。

普段は電気ケトルや炭酸水を作る機材が置かれています。

周囲が片付いていないので、あえてこのアングルとしていますw

これを一時的に（パソコン操作するときのみ）撤去し、パソコンをおいて操作するようにしました。

高さが合わなかったので、組み立てたダンボールを置いて調整しています。

私はこのために物を買いたくないので工夫して行いましたが、Amazonなどでスタンディングデスクと称して多々製品がありますので、こちらを利用してみるのもよいかと思います。

この試みを初めて間もないので、効果は出ておりませんが、積み重ねで効果があるものと思っています。

なんたって、家でパソコン・スマホ操作する４～5時間を立って行うわけですから何かしら効果はあるでしょう。

当面効果を検証し、またこちらで報告したいと思います。