記憶するにも頭の整理にもまずはアウトプットから。

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今日は私の実体験からアウトプットに関するお話を。

以下の3点です。

1.アウトプットすることによる記憶の定着

最近物忘れすることが多くなった、人の名前を思い出せないなど、私の周りでこのような話を聞くようになりました。

30過ぎて記憶力も落ちていることもあるかと思う一方で、70過ぎて記憶力抜群といった人も多くいます。

個人的にはあまり年齢は関係ないのではと思っています。

実体験からのお話ですが、私も一時期、人の名前を覚えられないということがありました。

掘り下げて考えてみたところ「アウトプット」を怠っていることが分かったのです。

名刺を交換してそれっきりではなく、相手にお礼メールをするとか、社内で話題に出すなどすれば、結構頭に残ります。

私の場合は、何かに関連付けて社内で話題に出すことを心がけたことで、人の名前を思い出せないということはあまりなくなりました。

さらに、語学では文章や単語を何度も口に出して学習します。

これもアウトプットの効果ですよね。

わりとシンプルですが、大事な事だと思います。

2.アウトプットすることによって頭の中を整理

皆さんも実行されていると思いますが、問題点が出てきたときに解決策を探す際、紙などに事柄を書き出して問題点を整理するといったことをしませんか?

私の場合は行き詰まった時は、紙ではなくメモ帳ソフトに問題点を箇条書きして整理していきます。

ただ頭で考えているだけではダメなんですね。まず、忘れますw

書き出すことにより、何が問題か一目で分かりますから、関連付けが容易になりそれを元に解決策を導きやすくなります。

会社で言えば、ホワイトボードやコピー用紙の裏紙に問題点を書き出すことで、自分だけでなく社内の人とも問題点を共有でき解決策を導きやすくなります。

3.書き出す(アウトプットする)とイライラも解消!?

私の場合は、ブログを書いていたりとか、問題点をメモ帳ソフトに箇条書きにしていると、イライラが解消します。

別の物事(書くと言う作業)に注意が向くからなのか、頭が整理できるからなのか、頭がスッキリする感覚です。

精神安定の効果があるのでしょうか・・・。

イライラしている方はブログで一記事や日記を書いてみてください。

上記のように3点ほどアウトプットすることによる、私の実体験を交えた効果を挙げました。

当たり前と言われればそれまでですが、年を重ねることによって実行しなくなるというのはよくある話ですので、自分向けのアウトプットという意味でも本記事を書きました。

結局のところ、アウトプットがとても大事なんだという話です。

それを自分に言い聞かせながら今日もブログを書きます。