本記事はMacを使用していてウイルス対策ソフトの導入を検討している方向けのものです。
その中でも私が実際に使用して印象のよかった「ESET」について解説します。
Macのウイルス対策でESETをおすすめする理由
これは後述しますが、主に「値段」と「軽さ」の面で優れていることからおすすめしています。
本記事では実際にESETを使っている感想として、少し掘り下げてマシンのリソース使用率等を交えてご紹介します。
MacでESETを使うと重い?軽い?
ウイルス対策ソフトを導入する上で動作の軽快さは特に重要視する部分ではないでしょうか?
実際に使用した感想としては、非常に「軽い」です。
軽さに定評のあるESETらしいといいますか、私的には申し分ない程度と考えます。
参考までに筆者のMac環境は下記の通りです。
MacBook Pro 13インチ(2013年モデル)
CPU:2.4 GHz デュアルコアIntel Core i5
メモリ:8GB
ストレージ:SSD 256GB
もう何年も前の環境です。
高スペックとはとても言えませんが、動画編集などの高負荷作業行わないので、現在も使用を続けています。
この環境のMacでESETを使用していますが、作業には全く支障ありません。とても軽いです。
逆に言えば、これ以上のスペックであれば全く問題ないと言えるでしょう。
同じような環境の方は参考にしてください。
CPU・メモリ・ディスクの使用率は?
ウイルス対策ソフトと言えば、ウイルスチェックが動作することによってPCの動作が重くなる(遅くなる)というのがよくみられます。
ここでは実際に「スマート検査」というウイルスチェックプログラムを実行中の状態で「アクティビティモニタ」から各種使用率を確認してみました。
CPU使用率
メモリ使用率
ディスク使用率
この結果から分かることは、通常使用であればマシンへの負荷は低いことです。
私が使っている感想としてウイルスチェックを実行中でもネット閲覧・記事執筆などの作業は全く問題なくこなすことが可能です。
ESETを選んだ理由
私がウイルス対策ソフトとしてESETを選んだ理由は2つです。
「軽さ」と「価格」です。
どちらも非常に重要視したい部分ですよね。
ウイルス対策ソフトはいくつかありますが、私的に大きな差はないと考えているので、「軽さ」と「価格」を重視してESETを導入しました。
マルチデバイス・3年をベースとした場合、他のウイルス対策ソフトと比較してトップクラスに安いです。
導入にあたってはESETの体験版を使用して確かめた上で有料ライセンスを購入しました。
体験版を使用してみたい方は下記のリンクよりどうぞ。
Macのウイルス対策ソフトに関しては下記のサイトが見やすいかと思いますので、参考までに紹介しておきます。
購入したESETの値段は?
「ESETインターネットセキュリティ 5台 3年」を購入しました。
購入理由は、所有している複数台の端末にウイルス対策ソフトを導入したかったためです。
なお、本日現在(2020.4.29)iPhone用のESETはありません。
Mac、Windows、Androidのみです。
今回は比較サイトを通して購入したことで割引があり下記の価格で購入することができました。
購入価格:¥7,380(税込)
通常価格:¥9,900(税込)
驚きなのがライセンス3年の上、5台に導入できることです。
5台に導入した場合、3年で約¥500/1台 という安さです。
こちらに公式サイトの価格比較があります。
購入に関しては下記のリンクからどうぞ。
Amazonからのオンラインコード版購入が価格が安定して安くおすすめです。
稀にディスカウントキャンペーンもやっています。
まとめ
そもそも導入のきっかけは、Palalells環境で使用しているWindows10のウイルス対策ソフトのライセンス有効期限切れによるものです。
元々Macにはウイルス対策ソフトは入っていませんでしたが、Windowsへの導入にあたり、ついでにMacにも入れておこうと思ったのがきっかけです。
Macにウイルス対策ソフトを入れていない方は多いと思いますが、セキュリティが重要視される昨今ですので、この際、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
私はMacのウイルス対策ソフトは「ESET」を強くおすすめします。